プレスリリース
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タイミー、大分県九重町と包括連携協定を締結〜5者連携協定で基幹産業である観光業・農業等の多様な労働力確保へ〜

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、大分県九重町(町長:日野 康志)、九重町商工会(会長:赤峰 正敏)、九重町観光協会(会長:軸丸 幸義)、一般社団法人ここのえ町まちづくり公社(代表理事:松平 努)と包括連携協定を締結したことをお知らせします。

大分県の南西部に位置する九重町は、九州の屋根と言われる「くじゅう連山」の麓に広がる四季の変化が鮮やかな、大自然溢れる町です。観光業が盛んな一方で、地熱をはじめとした豊かな資源を活かした農業(しいたけ、ブルーベリー等)も基幹産業の一つです。

そんな九重町では、人口流出によって人口減少が起き、全域が過疎化地域に指定されています。2020年時点の人口は8,541人と、1985年の13,672人から減少が続いており、主に農業などの産業の労働力不足が深刻化しています(※1)。

この度の連携協定では、タイミーと九重町と連携しながら地域の働き手・事業者双方に対してさまざまなサポートを行います。好きな時間・好きな場所で働けるスポットワークの利便性を活かして潜在労働力を喚起し、地域のさまざまな方が働ける機会を創出します。事業者には、業種別のセミナー開催や業務の切り出しの提案など各種サポートを通じて、スポットワークを活用しやすい体制を構築します。

当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、スポットワークの活用を推進し、九重町の地域課題の解決に向けて尽力してまいります。

※1:令和4年度 九重町 統計書(https://www.town.kokonoe.oita.jp/docs/2016121300057/file_contents/R4kokonoematitoukei.pdf)

取り組みの内容

本連携協定では、当社と九重町が連携しながら、事業者および働き手に対してさまざまなサポートを行います。

・好きな場所・好きな時間で働けるスポットワークの利便性を活かして潜在労働力を喚起し、さまざまな方が働ける機会を創出
九重町各産業の事業者向けセミナーを開催(内容は、タイミーサービス説明、同業他社の活用事例、個別登録会等を予定)

タイミーと地方自治体との連携について

全国で23道府県47自治体目、大分県内では2自治体目の連携協定締結となります(※2)。

※2:タイミーの自治体連携一覧:https://spotwork.timee.co.jp/local-government

事業所向けセミナーの実施について

連携初の取り組みとして、8月5日(火)に事業所向けスポットワーク活用セミナーを実施いたします。取材をご希望のメディア様は、署名のご連絡先まで取材申し込みの旨をご連絡ください。

【セミナー概要】
会  場:九重町役場会議室3階 301会議室
日  程:2025年8月5日(火)
時  間:①13:00〜14:00 12:30受付開始 (商工観光事業事業所向け)
     ②18:30〜19:30 18:00受付開始(農業事業者向け)
              ※それぞれのセミナー終了後に個別相談会を実施
              ※対象の事業者以外も参加大歓迎
対  象:町内の一次産業、商工業事業者(他の業種事業者も参加可能)
内  容:タイミーサービス説明やタイミー活用事例などのご紹介/個別登録会
申し込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfzC-bDSqHGBQBjsGyx6HxGd5SaC-t0epVuQkTiky0TvaJgyw/viewform?usp=header

もしくは下記QRコードを読み込んでお申し込みください。                                                                                 

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