調査レポート
Share

2月9日は副業の日!副業に関する実態調査の結果を公開

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都豊島区、代表取締役:小川 嶺)は、2月9日の「副業の日」を前に、副業目的でタイミーを利用している2,888名を対象に副業に関する実態調査を実施しました。

調査の結果、2022年はタイミーやそれ以外でも副業を始めた方が非常に多く、まさに「副業ラッシュ」の年だったことが判明しました。

2022年7月に改定された厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」では、企業に対し「副業への対応状況についての情報公開を推奨すること」が明記され、政府としても従業員の多様なキャリア形成を促すことを目的にした動きがあり、さまざまな企業で副業を促進する流れが起こりました。2023年はその流れがさらに加速すると共に、自身のキャリアアップやスキルアップ、リスキリングを見据えて、また人生を豊かにしてくれる経験としても副業の価値が見直されていくことが期待されます。

今後も当社の掲げるミッション「『働く』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」の達成に向けて、働き手の皆様へ多様な働き方を提案し、キャリア形成も含めて後押ししてまいります。
 

  • 調査概要   

調査名 :副業に関する実態調査
調査期間:2023年1月16日(月)~2023年1月18日(水)
調査対象:「タイミー」の働き手のうち本業が「会社員」「会社役員」「公務員」「自営業・自由業」の2,888名
年齢  :10代~60代
調査方法:インターネット
エリア :47都道府県
 

  • 「副業に関する実態調査」トピックス

【タイミーを利用した副業】に関する調査結果
2022年に「タイミー」を利用して副業を始めた人が72.3%いることが判明。
・副業でタイミーを利用している理由として、最も多く挙げられたのが「自分の好きな時間・場所で働けるから(87.4%)」であり、副業でもスキマバイトの利便性が求められている実態が判明した。
・97.7%の人が「今後もタイミーで副業を続けたい」と回答。利便性だけでなく「さまざまな経験ができる」「視野が広がる」という理由で今後もタイミーで副業を続けたいと思っている方もいることがわかった。
・「タイミー」で副業をしたことによる変化として「生活費が増えた(51.0%)」「趣味や娯楽に使えるようになった(30.4%)」といった収入面での回答が多い一方で、「時間を効率的に使えるようになった(31.9%)」「気分転換になり本業に集中できるようになった(21.1%)」「スキルや知識を得られた(15.8%)」など、収入以外の面でも変化を感じている人がいることが判明した。

【タイミー以外も含む副業】に関する調査結果
約半数が2022年から副業を始めている実態が判明。
副業の目的で最も多かったのは「生活費の足しにするため(69.1%)」。一方で、「本業では経験がない仕事の経験ができるため(23.7%)」「キャリアアップ・スキルアップのため(9.7%)」「やりたいことを実現するため(9.0%)」など自身の経験値を上げたり、目標を叶えるために副業をしている人も一定数いることが判明。
・本業の会社の従業員数が1,000人以上と回答している人は22.6%おり、大企業でも副業促進の流れが進んでいることが窺える。
 

  • 調査結果 詳細

【タイミーを利用した副業】に関する調査結果

「タイミー」で副業を始めた時期は、2022年が72.3%と最も多かった。副業解禁の波はもちろん、相次ぐ値上げラッシュの影響が大きく関与していると考えられる。

副業でタイミーを利用している理由として、最も多く挙げられたのが「自分の好きな時間・場所で働けるから(87.4%)」であり、副業でもスキマバイトの利便性が求められている実態が判明した。

タイミーを利用して副業をする際に、よく選ばれている仕事は「物流倉庫内(仕分け・検品)(52.3%)」、「物流倉庫内(ピッキング・梱包)(46.3%)」であった。

今後のタイミーの利用意向について聞いたところ、97.7%の人が「今後もタイミーで副業を続けたい」と回答した。理由として、アプリ自体の使いやすさなど利便性に関する内容が多く挙げられていた一方で、「さまざまな経験ができる」「視野が広がる」という理由で今後もタイミーで副業を続けたいと思っている方がいることがわかった。

「タイミー」で副業をしたことによる変化について聞いたところ、「生活費が増えた(51.0%)」「趣味や娯楽に使えるようになった(30.4%)」といった収入面での回答が多かった一方で、「時間を効率的に使えるようになった(31.9%)」「気分転換になり本業に集中できるようになった(21.1%)」「スキルや知識を得られた(15.8%)」など、収入以外の面でも変化を感じている人がいることが判明した。

【タイミー以外も含めた副業】に関する調査結果

タイミー以外も含めて、副業を始めた年を聞いたところ約半数が2022年からと回答している。

副業の目的を聞いたところ、「生活費の足しにするため(69.1%)」と回答した人が最も多く、そのほかにも「趣味や娯楽に使うため(33.8%)」「貯蓄や投資に使うため(25.5%)」といった、日常生活に直結する目的で副業をする人が多かった。一方で、「本業では経験がない仕事の経験ができるため(23.7%)」「キャリアアップ・スキルアップのため(9.7%)」「やりたいことを実現するため(9.0%)」など、自身の経験値を上げたり、目標を叶えるために副業をしている人も一定数いる事が判明した。

過去実施した「物価高・値上げとスキマバイトに関する調査」では、2023年1月時点で値上げの影響を感じている人が95.3%おり、値上げによる生活費を補填する目的でスキマバイトをした人は60.9%いることが判明している。(*)

(*:2023年1月実施「物価高・値上げとスキマバイトに関する調査」https://corp.timee.co.jp/news/detail-1408 /)

1ヶ月あたりの副業の収入の中央値は、20,000〜29,999円で、1週間のうち副業に充てている時間の中央値は、5〜10時間程度であった。また、副業をするタイミングとしては、「本業が休みの日(76.1%)」が最も多く、次いで「本業の勤務終了後(15.5%)」であった。

本調査の対象者の職業と年収は以下の通り。

本業の会社の従業員規模が1,000人以上と回答した人は22.6%で、大企業でも副業促進の流れが進んでいることが窺える。

記事一覧に戻る
  1. TOP
  2. ニュース
  3. 2月9日は副業の日!副業に関する実態調査の結果を公開