プレスリリース
Share

株式会社タイミー、東京本社オフィスを増床移転

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、事業拡大に伴い東京本社オフィスを東京汐留へ移転したことをお知らせします。およそ2.5倍に増床した新オフィスは、「働く」インフラになることを掲げる企業として、従業員の多様な働き方を実現するとともに、成長フェーズにおけるさらなる組織・人員の拡大を見据え、トランザクティブメモリー(※)を高められる環境をコンセプトに設計しました。これにより組織の結束力を強化し、タイミーのカルチャーを維持・進化させながら、事業成長を加速させます。
(※トランザクティブメモリー:「組織内の誰が何を知っているのか」を把握することを重視する考え方)

代表取締役:小川 嶺コメント

このたび、タイミー本社オフィスを汐留へ移転しました。移転にともない、どこにするのか、そもそもオフィスを持つのかなど沢山の議論を重ね、リモートワークと出社両方のスタイルで、従業員一人ひとりが活き活きと働きながら、事業成長をさらに加速できるオフィスにしようという結論に至りました。新しい働き方をリードしていく会社として、タイミーは今後も様々な挑戦をしてまいります。

オフィス移転の背景

当社は、「一人ひとりの時間を豊かに」というビジョンと、「『働く』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」をミッションに掲げ、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービス「タイミー」を提供しています。

従来の仕組みや慣習にとらわれない新しい働き方を日本中にインストールし、「働く」インフラを目指す企業として、当社の従業員の働き方も重要なテーマです。代表小川は「一人ひとりが活き活きと働き 毎日の仕事を楽しみながら働いてほしい」と考え、従業員・組織にとって最適なオフィスのあり方に向き合ってまいりました。また当社は、スキマバイトサービス「タイミー」を「働く」インフラへと早期に育てていくために、従業員数を今期末(2023年10月末)までに期初の倍にあたる1,000名超の規模へ増やす計画を立てています。この計画を実現する上でも、広く働きやすいオフィスへ移転することが求められていました。

オフィス環境の現状の満足度や課題を把握するため、従業員アンケートを行ったところ、前東京オフィス(池袋オフィス)の働きやすさを5点満点で評価すると3点と答えた人が最も多く(40.2%)、平均点数を換算すると2.7点と、働きやすさが十分に満たされていない環境でした。

また、新型コロナ感染症拡大を経て企業の働き方は多様化し、当社でもリモートワークを取り入れる従業員は8割を超え、ハイブリッドワーク、フルリモート、オフィス出社など、業務内容やシーンに応じて多様なワークスタイルが広がっています。

これらのワークスタイルおよび今後企業として人員増加の段階にあることを踏まえて、新オフィスでは、多様な働き方を満足できる環境、そして社内の「トランザクティブメモリー」を高める環境をコンセプトに設計。社内コミュニケーションを円滑化し、従業員それぞれがお互いの顔、業務、専門性を認識することで、仕事の生産性を向上させながら、タイミーのカルチャーが維持・進化し続けることを目指します。

具体的には、オフィス内の機能を大きく「コミュニケーション円滑化」「個人集中・生産性向上」「オフタイム・リラックス」の3つに分けています。「コミュニケーション円滑化」のスペースとしては、社員同士の談笑やカジュアルなミーティングに使用できるカフェ席が並ぶ縁側エリアや、社内交流やイベントに使用できるタイミー広場を用意しました。「個人集中・生産性向上」スペースには、前オフィスのおよそ3倍に増設した会議室や、1.5倍に増やしたフォンブース、防音性に優れ、外の景色が視界に入らない個室の「HIGH FOCUS BOOTH(超集中ブース)」を設置。「オフタイム・リラックス」スペースとしては、テントやベッドタイプ席などを設置し、気分転換や休憩など自由に過ごせる芝生エリアや、98インチの大型モニターを設置したシアターライブラリー、従業員がコーヒーを無料で飲めるタイミーカフェなどを取り入れました。

新東京本社オフィス内紹介

「コミュニケーション円滑化」スペース
・タイミー広場
タイミーの社内はとても風通しが良く、月に数回はイベントやセミナーを開催します。そのためにフレキシブルで多用途に使用できるスペースを設けました。平常時はABWスペースとしても活用し、稼働できる什器を組み合わせながら空間を活用できます。

・縁側エリア
眺望が良く日当たりも良い縁側スペースは、主に打合せスペースとして位置づけています。デスクエリアとは緩やかに区切り、バリエーションに富んだ家具で豊かな打合せができます。

タイミー広場

縁側エリア

■「個人集中・生産性向上」スペース
・HIGH FOCUS BOOTH(超集中ブース)
一人用の個室で、集中して作業などを行いたいときに、 周囲に邪魔されることなく、「超」集中するための個室です。

・執務エリア
社員1名に対し1席という考え方で、人数分の席が用意されています。スタートアップ企業には珍しいですが、1人1席ある安心感を与える効果があり、社員の帰属意識を高めています。

・タイミーレーン
動線上のスタンディングテーブルとホワイトボードでスピード感のあるブレストや打合せを行えます。斜めコーポレートカラーのラインを入れることにより、スピード感のある動きを演出しています。

HIGH FOCUS BOOTH(超集中ブース)

執務エリア/タイミーレーン

■「オフタイム・リラックス」スペース
・シアターライブラリ
ビーズクッションがたくさん置かれた階段状のシアタールームは、社員のくつろぎのためのスペースです。98インチの大型モニターも設置しており、チームの成果発表会やチームビルディングなどでも利用できます。ライブラリーコーナーもあり、ごろごろと本を読んでリフレッシュすることも出来ます。

・タイミーカフェ
広場と隣接されたタイミーカフェは、給排水を完備したキッチンスペースやコーヒーマシンがあります。リフレッシュスペースや、ドリンクやフードの提供カウンターとしても利用できます。

シアターライブラリ

タイミーカフェ

また、社内制度や企画においては、シャッフルしたメンバーで懇親ランチを楽しむ「タイミーランチ」や、各チームが毎月交流を深めるチームビルディング費用支援などを取り入れています。新オフィス移転後はこれらに加え、組織図で従業員の顔が分かるHRシステムの導入などを新たにスタートしました。

タイミーは、代表小川の「一人ひとりが活き活きと働き 毎日の仕事を楽しみながら働いてほしい」という思いの元、従業員に対しても、時間価値を最大化し、ミッション・ビジョンを実現できる組織を目指します。

記事一覧に戻る
  1. TOP
  2. ニュース
  3. 株式会社タイミー、東京本社オフィスを増床移転