プレスリリース
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働き手のスキルや実績を可視化する「バッジ」付与数 累計100万個突破

株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)が提供するスキマバイトサービス「タイミー」は、働き手のスキルや実績を可視化する「バッジ」の付与数が累計100万個を突破したことをお知らせいたします。

「バッジ機能」は、働き手がこれまで「タイミー」上で良い働きをしてきたと認められた業務を可視化する機能として2023年10月に実装されたものです。「バッジ機能」実装から半年が経過し、現在「タイミー」上には、のべ100万個以上の「バッジ」が蓄積されています。「バッジ」は事業者が実際にワーカーの働きぶりをみた上で認定しているため、「タイミー」上には同じくのべ100万以上のスキルや経験を持った多様な働き手が集まっていることを示します。

現在「タイミー」上では、飲食店の「ホール」や「洗い場」、ホテルの「フロント」、物流関係の「ピッキング」「仕分け」などのお仕事に紐づく13種類の「バッジ」があり、2024年以降どのような「バッジ」が付与されたのかをエリア別・種類別に分析しました。

弊社では、「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」というミッションを掲げています。「バッジ機能」を通じて、深刻化する人手不足に対し、多様なスキルや経験を持った働き手が集まる国内最大級のプラットフォームとして、全国様々な事業者の課題解決とともに、これまで以上に働き手が自身の成長を実感できる機会の提供を進めていきます。

トピックス

  • 全国では、24年の「バッジ」付与数は、2月末時点から2ヶ月未満で2.1倍に増加

エリア別では、「中四国」が付与数の推移1位(2.2倍)になるなど、西日本が東日本と比べてやや高めの傾向

  • 付与された「バッジ」の種類別では、「仕分け」が1位(2.3倍)

「東北」では「仕分け」の「バッジ」付与数が顕著に増加(2.9倍)

  • 「北海道」は「宴会スタッフ」、「近畿」は「梱包」、「九州沖縄」は「フロント」など

エリア別の「バッジ」付与傾向もご紹介

結果詳細

全国では、24年の「バッジ」付与数は、2月末時点から2ヶ月未満で2.1倍に増加 エリア別では、「中四国」が1位(2.2倍) 西日本が東日本と比べてやや増加傾向

2024年に入ってから、「バッジ」が全国でどの程度付与されていたのかを把握するべく、2024年2月末時点と4月19日(金)時点の「バッジ」付与数推移を調査したところ、2ヶ月未満で2.1倍に増加していることが分かりました。

エリア別では、「中四国」が2.2倍で最も増加しており、次いで「北信越+山梨」「東海」「近畿」「九州沖縄」が同率で2.1倍でした。東日本と比べ、西日本の方がやや高めに推移している傾向が見られました。

付与された「バッジ」の種類別では、「仕分け」が1位(2.3倍) 「東北」では「仕分け」の「バッジ」付与数が顕著に増加(2.9倍)

付与された「バッジ」の種類別では、「仕分け」のバッジが2.3倍と最も増加していました。「仕分け」の「バッジ」付与数をエリア別に見てみると、「東北」では2.9倍と顕著に増加しています。次いで「九州沖縄」が2.6倍、そして「東海」「中四国」が2.5倍となりました。

「北海道」は「宴会スタッフ」、「近畿」は「梱包」、「九州沖縄」は「フロント」など エリア別の「バッジ」付与傾向もご紹介

【「北海道」から「北信越+山梨」までの「バッジ」種類別推移】

「北海道」では、全国平均と比べて低めの推移となりましたが、「宴会スタッフ」の「バッジ」が全国平均(1.7倍)と比べて大きく増加(2.1倍)していました。観光シーズンを目前に、ホテルのレストラン会場などでの活躍が期待できそうです。

「東北」も、全国平均と比べてやや低めの推移となりましたが、先述のとおり「仕分け」が顕著に増加(2.9倍)しています。4月よりトラックドライバーの残業時間上限規制が開始され、「母の日」などのギフトイベントを控える中、倉庫等での「仕分け」などでの活躍が期待されます。また、「搬入出」も全国平均(2.1倍)と比べて高く推移(2.7倍)しており、全エリアの中で「東海」と同率で1位となりました。

「関東」は、2月時点のバッジ付与数が多く、全国平均と比べて緩やかな推移となりましたが、半分以上の「バッジ」において2.0倍以上増加しており、様々な業務を得意とする働き手が多くいることが伺えます。エリアの中では「ホール」が最も増加した割合が高く(2.1倍)なりました。

「北信越+山梨」では、「宴会スタッフ」の推移が全エリアの中で1位(2.6倍)となりました。また「清掃」において全国平均(2.0倍)と比べて大きく増加(2.3倍)しています。観光シーズンに向けて、ホテルのレストラン会場や清掃業務などでの活躍が期待できそうです。

【「東海」から「九州沖縄」までの「バッジ」種類別推移】

「東海」では、「搬入出」の増加が「東北」と並び1位(2.7倍)だった他、「ピッキング」も2.4倍に増加しており、全エリアの中で1位となりました。体力を要する仕事において活躍してくれる、心強い働き手が増加傾向にあるようです。

「近畿」では、全エリアの中で「梱包」の増加が1位(2.5倍)となりました。「物流2024年問題」により「荷待ち時間の削減」の重要性が高まっていますが、荷主側の「梱包」業務において活躍が期待できそうです。

「中四国」は、先述のとおり「バッジ」付与数が増加した割合が最も高かったエリアです。種類別でも「検品」の増加が1位(2.6倍)となっている他、「フロント」や「仕分け」、「搬入出」など全国平均と比べて高く推移している項目が複数ありました。「物流」関係の仕事やこれからの観光シーズンに向け、活躍が期待されます。

「九州沖縄」は、全エリアの中で「フロント」の増加が1位(2.9倍)となりました。観光シーズンに向け活躍が期待できそうです。また、「仕分け(2.6倍)」や「搬入出(2.4倍)」も全国平均(「仕分け」2.3倍、「搬入出」2.1倍)と比べて高く推移しており、体力を要する仕事においても活躍してくれそうです。

概要

  • データ出典 :タイミー上の「バッジ」保有者数のデータ
  • 調査期間 :2024年1月1日(月)~4月19日(金)
  • 調査概要 :2024年2月末時点と2024年4月19日(金)時点の「バッジ」付与数を比較し、推移を算出
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