プレスリリース
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タイミー、累計ワーカー数900万人を突破 スポットワーカーの99.4%が本職と兼務 ——「スポットワークのみで生計を立てている」との回答は0.6%(スポットワーカー対象調査)

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)はサービス開始から今までに登録したワーカー数の累計が900万人を達成したことをお知らせします。また、スポットワーク業界全体も拡大しており、登録会員数は9月1日時点で約2,500万人(※1)となりました。本リリースでは、タイミーに登録する働き手についての各種最新データも発表いたします。
※1 スポットワーク協会調べ

ワーカー数の推移

ワーカー数は2021年末時点の228万人から、2年9ヶ月で約3.9倍に増加しました。2024年2月には700万人を記録。そこから約半年で200万人増加し、この度の900万人突破に至りました。

スポットワーカー対象アンケートの結果

タイミーは、昨今のスポットワーク市場の拡大を受け、外部調査機関による「スポットワーカーを対象にしたアンケート調査」を実施しました。

■スポットワーカーにおける不本意非正規雇用率は4.2%。非正規労働者全体より低水準に
「正規の職員・従業員の仕事がないから」という理由でスポットワークをしている人の割合は全体の4.2%でした。総務省実施の労働力調査では9.3%(※2)であったことから、「不本意でスポットワークをしている人」の割合は、非正規労働者全体に比べ5.1pt低いことが分かりました。
また、「自分の都合の良い時間に働きたいから」という理由でスポットワークをしている人の割合は全体の58.7%でした。労働力調査では35.1%(※2)なので、時間に縛られない働き方を望んでいる人の割合は、非正規労働者全体に比べて23.6pt高いことも分かりました。
※2  労働力調査(詳細集計)2024年(令和6年)4~6月期平均https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/4hanki/dt/pdf/gaiyou.pdf

 

■スポットワーカーの99.4%が本職と兼務
スポットワークのみで生計をたてていると回答した人は全体の0.6%でした。ほとんどの働き手が正社員職やパート・アルバイト職などの本職と兼務していることも、スポットワーカーの不本意非正規雇用率を押し下げている要因と思われます。


 

■約4割がタイミーでスポットワークデビュー
4割以上のスポットワーカーが、「タイミー」を使って初めてスポットワークをしたと回答し、次点のサービスと30pt以上の差をつけました。


 

■まず初めにタイミーで仕事を探すスポットワーカーが半数以上
スポットワーカーの半数以上が、普段スポットワークの仕事を探す際、1番目に「タイミー」を利用すると回答。次点以降のサービスと大差をつけました。

また、タイミーを1番目に利用すると回答しなかったスポットワーカーのうち、24.9%がタイミーを2番目に利用すると回答。タイミー以外のサービスしか利用しないと回答した人(=下グラフの内「特に無い」と回答した23.2%)よりも多くなり、多くのスポットワーカーがタイミーを併用している結果となりました。


 

■タイミーを選ぶ理由は「求人掲載数が多いから」
なぜそのスポットワークサービスを1番に利用するのかを尋ねたところ、「仕事の掲載数が多いから」において、タイミーが次点のサービスと30.6ptの大差をつけながら多くの票を集めました。全国47都道府県の136,000企業、297,000拠点の事業所にご利用いただいているからこその結果となりました。

■調査概要
調査名  :スポットワーカーに関するアンケート
調査期間 :2024年7月26日(金)〜7月27日(土)
実施機関 :外部調査機関
調査対象 :スポットワーカー 618名
エリア  :47都道府県
調査方法 :インターネットリサーチ

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