プレスリリース
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タイミーのサービス不正利用防止に向けた新たな取り組みについて

株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、スキマバイトサービス「タイミー」を提供する上での不正利用防止に向けた新たな取り組みについて発表いたします。

当社が運営する「タイミー」は「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスです。
当社では、悪質化・巧妙化する闇バイトから働き手を守り、プラットフォームの健全性を確保するためには何が必要か議論を重ね、不正利用防止のための体制確保と機能改修等を進めてまいりました。
今後も当社は、不正利用防止に全社を挙げて取り組むことで、利用者様をはじめとした関係する皆様の不安払拭に注力し、安心安全にスポットワークのマッチングサービスをご利用いただける環境を整えてまいります。

サービス不正利用防止に向けた新たな取り組み

■ 不正な事業者に使わせない

タイミーでは、営業担当による対面等での商談や、公的書類の提出によって、事業者の実体・事業実態の確認を行っています。
またこのほど、既存の事業者について実体があるか、実態はどのようになっているかを再確認し、確認がとれなかった事業者の求人を掲載させない措置をとりました。新たな事業者の利用開始に際しては、公的書類の提出等を必須としています。また、過去に不正利用で利用停止になった事業者のデータを蓄積しており、それらの事業者の特徴との一致度が高いと検知された場合には、自動的に利用を停止する措置も講じています。

■ 不正な求人を掲載させない

このほど新たに24時間365日、求人原稿を掲載前に全件チェックする体制を構築しました。具体的には、新しく作成された求人原稿テンプレートや、内容が変更された求人原稿テンプレートを用いた求人募集について、その公開前に、目視と機械的な仕組みを組み合わせた全件事前確認を行う体制となっています。
万が一、不適切な可能性がある求人が掲載された場合に備え、働き手の皆様から当社カスタマーサポートに対しすぐに報告いただける通報機能も搭載しています。

■ 働き手の保護

不正利用防止の観点から、緊急連絡先として渡される個人の電話番号は、勤務直前まで開示されない仕組みを新しく構築しました。これにより、個人情報取得を目的にした不正事業者の利用を防ぎます。また、働き手が求人に申し込んだ後に利用が可能となる、事業者と働き手の間のメッセージ機能の中にも通報機能を設置しました。これにより、不正事業者から必要以上の情報の提供を求められた場合等に、すぐに当社カスタマーサポートに報告いただくことで、メッセージ機能以外の連絡手段への誘導を阻止します。さらに、働き手の皆様向けに、不正求人に関する啓発活動も実施しています。

サービス不正利用防止のための体制強化

サービス不正利用防止に関する対応状況の確認および対応方針・計画の検討は、当社のコーポレート・ガバナンスに基づき設置しているリスク・コンプライアンス委員会の最重要議題として進行しています。社内各部署を跨いだ連携のもと、不正利用を未然に防ぐための体制を構築しています。
捜査機関とも日頃から密な連携を行い、不正利用を未然に防ぐ体制構築のための協議を継続しており、昨今の事案を受けて不正利用対策の内容協議も進めています。また、不適切な可能性がある求人を検知した場合、速やかに捜査機関へ通報し、公的機関へ情報連携する体制も構築しています。

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