プレスリリース
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タイミー、北海道大空町・大空町商工会・JAめまんべつ・オホーツク大空町観光協会と包括連携協定を締結

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、北海道大空町(町長:松川 一正)、大空町商工会(会長:河西 悟)、女満別町農業協同組合(代表理事組合長:髙橋 肇、以下、JAめまんべつ)、NPO法人オホーツク大空町観光協会(会長:中山 登)と5者で包括連携協定を締結したことをお知らせします。オホーツク管内の自治体と弊社の連携協定は今回が初めてとなります。

北海道東部に位置する大空町は、2006年3月に女満別町と東藻琴村が合併して誕生した町です。四季折々の美しい景色が楽しめる藻琴山や芝桜の名所として知られるひがしもこと芝桜公園、冬の風物詩である氷上ワカサギ釣りができる網走湖女満別湖畔など広大な空と豊かな自然が訪れる人を魅了します。広大な土地を生かした農業、酪農も盛んで新鮮な野菜や乳製品のほか、網走湖で取れる大粒のシジミも特産品です。また、女満別空港があり都市部からのアクセスが良く、空港を拠点に各地への交通の便が良いことも特徴です。
そんな大空町では、1950 年代後半から 1960 年代の⾼度経済成⻑期に都市部への人口移動が生じたことにより、1955年の 16,316 人をピークに人口減少が急激に進み、1975年には 10,000 人を下回りました。その後、減少のスピードは一時緩やかになったものの、2000 年代に入り再び徐々に増しています。また、高齢化に伴って、生産年齢人口も減少。町内産業の担い手不足や慢性的な労働力不足により地域の活力低下が懸念されています。
この度の包括連携協定では、町・経済団体と連携することによって、町内のさまざまな産業でタイミーを活用し、人手不足解消と多様な担い手確保による地域経済の活性化を目指します。
当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、大空町の地域課題の解決に向けて尽力してまいります。

※1:大空町まち・ひと・しごと創生 人口ビジョン・総合戦略
https://www.town.ozora.hokkaido.jp/material/files/group/2/2kisennryaku.pdf 

取り組みの内容

本連携協定では、当社と大空町・大空町商工会・JAめまんべつ・オホーツク大空町観光協会が連携しながら、町内の事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。

・好きな場所・好きな時間で働ける「スポットワーク」の利便性を活かして潜在労働力を喚起し、さまざまな方が働ける機会を創出
・町内事業者向けの説明会等を通じてさまざまな業種での業務の切り出し方の提案やサポート

タイミーと地方自治体との連携について

当社はこれまで16道府県・28自治体と連携協定を締結しており、今回の大空町との連携は16道府県・29自治体目となります(※2)。なお、オホーツク管内の自治体との連携協定は初めてとなります。

※2:タイミーの過去自治体連携に関するお知らせ一覧:https://spotwork.timee.co.jp/local-government

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