プレスリリース
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タイミー、三重県 志摩市・志摩市観光協会・ 志摩市商工会と包括連携協定を締結 〜三重県においては初の自治体連携 市内事業者の人手不足解消を目指す〜

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、三重県 志摩市(市長:橋爪 政吉)と一般社団法人志摩市観光協会(会長:中村 滋)、志摩市商工会(会長:出口 勝美)と包括連携協定を締結したことをお知らせします。三重県における自治体連携は、今回が初となります。

三重県東南部に位置する志摩市は、豊かな自然と歴史、文化が息づく地域です。全域が伊勢志摩国立公園に含まれる風光明媚な地であり、真珠養殖発祥の地として知られるほか、伊勢神宮の別宮である伊雑宮が鎮座しています。
そんな志摩市の人口は、1955年の約67,000人をピークに減少の一途を辿っており、2025年3月時点では約44,000人とピーク時比で約34.3%の減となっています(※1)。離島や中山間地域を抱える地理的な特性もあり、人材の確保や育成、特に観光業における人手不足や若年層の定着が課題となっています。
そこで当社は、タイミーを活用することでの雇用創出、多様な担い手確保による地域活性化を目指し、この度志摩市、志摩市観光協会、志摩市商工会の4者での包括連携協定を締結いたしました。市内事業者の人材確保や、地域住民の新たな働き方の創出を目指し、関係人口創出や移住・定住の推進も視野に入れながら、働き手と事業者の皆様のサポートを進めていく予定です。
当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、志摩市の地域課題の解決に向けて尽力してまいります。
※1:「志摩市人口ビジョン 概要版」https://www.city.shima.mie.jp/material/files/group/16/161122_3-1.pdf

「志摩市の人口について」2025年3月31日現在https://www.city.shima.mie.jp/kakuka/seisakusuishin/kouhoukoutyouka/shimashiyakushonitsuite/1454319279005.html

取り組みの内容

本連携協定では、当社と志摩市、志摩市観光協会、志摩市商工会が連携しながら、事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。

■ 事業者向けの説明会等を通じてさまざまな業種での業務の切り出し方の提案やサポート
関係人口創出や移住・定住の推進に関する事業
好きな場所・好きな時間で働ける「スポットワーク」の利便性を活かして潜在労働力を喚起し、さまざまな方が働ける機会を創出。

タイミーと地方自治体との連携について 

当社はこれまで17道府県・33自治体と連携協定を締結しており、今回の志摩市との連携は18道府県・34自治体目となります(※2)。なお三重県における自治体連携は、今回が初となります。

※2:タイミーの過去自治体連携に関するお知らせ一覧:https://spotwork.timee.co.jp/local-government

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