
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、松原商工会議所(所在地:大阪府松原市、会頭:松岡 義則)と連携協定を締結しました。
大阪府のほぼ中央部に位置し、大阪のヘソとも称される松原市は、主要な道路が結節する交通の要衝となっています。市内にはメッシュ産業をはじめ日本のモノづくりを支える中小製造業が集積し、また大阪市内中心部へのアクセスにも恵まれていることからベッドタウンとしても発展してきました。
そんな松原市の人口は、1985年の136,388人をピークに減少が進行し、2040年には約88,000人になるとされています(※1)。さらに、若年層の都市部への流出等により市内の事業者の人材不足も深刻な課題となっています(※2)。当社は2024年8月に大阪府と連携協定を締結し、大阪府の人材不足関連の課題解決に向けて取り組んできました(※3)。
この度の連携協定では、松原商工会議所の会員企業をはじめとする地域の中小企業・小規模事業者に対し、タイミーの活用を通じた人手不足解消に向けたさまざまなサポートを実施します。当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、本連携協定を通じて松原市の地域課題解決に貢献してまいります。
※1:大阪府松原市基本計画https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/miraitoushi/kihonkeikaku/honbun/461_osaka_matsubara_honbun.pdf
※2:松原市内企業の実態調査報告
https://drive.google.com/file/d/1In4FAuSuIaXgqY8Nusl9IXAUs48Gwjmz/view
※3:タイミー、事業連携協定を大阪府と連携
https://corp.timee.co.jp/news/detail-3368/
<働き手向けの取り組み>
・地域のさまざまな業種における働き手をタイミー上で募集
・タイミーの活用による多様な働き方の推進
<事業者向けの取り組み>
・会員(事業者)がタイミーを活用するにあたっての各種サポート
タイミーと商工会議所との連携について
当社はこれまで14の商工会議所と連携協定を締結しており、今回の松原商工会議所との連携は15事例目となります。
