プレスリリース
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タイミー、京都府商工会議所連合会と包括連携協定を締結

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、京都府商工会議所連合会(所在地:京都府京都市、会長:堀場 厚)と連携協定を締結しました。

日本の中央に位置する京都府は、歴史と文化が息づく街です。日本古来の美しさが集約され、悠久の歴史を持つ古都には、二条城や多数の寺社仏閣が現存し、世界遺産に登録されています。観光入込客数は令和6年には8,425万人で、前年比112%と観光客が増加(※1)しています。また京都市においては、令和6年に市内を訪れた外国人観光客は前年比53%増の1088万人と、外国人宿泊客数が初めて日本人宿泊客数を逆転しました(※2)

そんな京都府では、人口減少・高齢化が進行しています。総人口は、平成16年の約265万人をピークに減少し、平成17年以降は自然減を継続中です。また高齢化も進展し、年少人口(0〜14歳)、生産年齢人口(15〜64歳)は既に減少を続けている一方、老年人口(65歳~)は増加しています。(※3)人口減少や高齢化などの影響によって就業者数が減少し、今後深刻な人手不足の発生が懸念されています。

この度の連携協定では、京都府商工会議所連合会の会員企業(京都府内8商工会議所の会員企業)をはじめとする地域の中小企業・小規模事業者に対し、人手不足解消に向けて、タイミーを活用したさまざまなサポートを実施します。また、好きな場所・好きな時間に働けるスポットワークの利便性を活かして市内の潜在労働力を喚起し、多様な担い手の確保を通じた京都府内のさらなる経済活性化の推進を目指してまいります。当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、本連携協定を通じて、京都府の地域課題解決に貢献してまいります。

<働き手向けの取り組み>
・地域のさまざまな業種における働き手をタイミー上で募集
・タイミーの活用による多様な働き方の推進

<事業者向けの取り組み>
・会員(事業者)に向けたセミナー等の開催によるスポットワーク導入に向けた各種サポート

※1:令和6年京都府の観光入込客数及び観光消費額について「令和6年(2024年)京都府観光入込客数等調査報告書」
https://www.pref.kyoto.jp/kanko/research/documents/r6zentai.pdf
※2:令和6(2024)年 京都観光総合調査の結果「報道発表資料」
https://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/cmsfiles/contents/0000341/341863/R6hodo.pdf
※3:人口ビジョン・地域創生戦略「京都府人口ビジョン」
https://www.pref.kyoto.jp/chiikisousei/documents/vision_1.pdf

タイミーと商工会議所との連携について

当社はこれまで16の商工会議所と連携協定を締結しており、今回の京都府商工会議所連合会との連携は17事例目となります。

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