
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、小田原箱根商工会議所(所在地:神奈川県小田原市、会頭:鈴木 悌介)と連携協定を締結しました。
神奈川県の南西部、相模湾に面した小田原市は、古くから東海道の宿場町として栄え、小田原城を中心に発展してきた城下町です。海と山に囲まれた自然豊かな土地で、小田原漁港に揚がる新鮮な魚介類をはじめ、梅やみかんなど農産物も豊富です。
小田原から箱根湯本を経由して西にある箱根町は、日本を代表する温泉地としても知られ、芦ノ湖や大涌谷など自然の織りなす絶景を堪能するために国内外から多くの観光客が訪れています。
小田原市の労働人口は、2040年には、2020年と比較して4%(2017年と比較して3,000人程度)から最大18%(同じく1万6,000人程度)まで減少することが推計されています(※1)。
箱根町においても、生産年齢人口は1985年の調査による14,369人以降、減少傾向に転じており、2010年の高齢化率は27.9%と超高齢社会へ突入しています(※2)。
この度の連携協定では、小田原箱根商工会議所の会員企業をはじめとする地域の中小企業・小規模事業者に対し、タイミーの活用を通じた人手不足解消に向けたさまざまなサポートを実施します。当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、本連携協定を通じて小田原市・箱根町の地域課題解決に貢献してまいります。
※1:令和4年度 小田原市地域経済振興戦略ビジョン策定基礎調査 報告書https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/581769/1-20230511120336_b645c5b08c1e9f.pdf
※2:箱根町まち・ひと・しごと創生 人口ビジョンhttps://www.town.hakone.kanagawa.jp/www/contents/1100000000644/simple/20160331-141440.pdf
<働き手向けの取り組み>
・地域のさまざまな業種における働き手をタイミー上で募集
・タイミーの活用による多様な働き方の推進
<事業者向けの取り組み>
・会員(事業者)がタイミーを活用するにあたっての各種サポート
タイミーと商工会議所との連携について
当社はこれまで22の商工会議所と連携協定を締結しており、今回の小田原箱根商工会議所との連携は23事例目となります。
