プレスリリース
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タイミー、北海道中富良野町・なかふらの観光協会と包括連携協定を締結

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、北海道中富良野町(町長:小松田 清)、一般社団法人なかふらの観光協会(会長:日向 猛)と包括連携協定を締結しました。

北海道のほぼ中央に位置する中富良野町は、富良野盆地の自然と景観に恵まれた町です。夏のラベンダーの時期には国内外から多くの観光客が訪れる観光拠点として知られています。農業が基幹産業で、お米のほか、メロンやアスパラガスなど、多くの農作物が栽培されています。近年は、観光と農業が連携したグリーンツーリズムにも力を入れています。

そんな中富良野町では全国的な傾向と同様に人口減少が深刻な問題となっています。町の総人口は1955年の11,105人をピークに減少しており、2025年10月末時点では4,379人となっています。また、産業人口においても多くの産業で男女ともに就業者が減少しています(※1)。

この度の連携協定では、中富良野町、なかふらの観光協会が連携しながら、農業や観光業をはじめとした町内のさまざまな事業者においてスポットワークの活用を推進することで、町内の人手不足解消と多様な働き方の推進を目指します。

当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、中富良野町の地域課題の解決に向けて尽力してまいります。

※1 中富良野町地方人口ビジョン(改訂版)第2期中富良野町地域総合戦略

取り組みの内容

本連携協定では、当社と中富良野町、なかふらの観光協会が連携しながら、事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。

・事業者向け説明会を通じた、スポットワークの導入支援
・事業者におけるスポットワークの活用推進
・町民に対する多様な働き方の推進

タイミーと地方自治体との連携について

当社はこれまで33道府県・65自治体と連携協定を締結しており、今回の中富良野町との連携協定は33道府県・66自治体目、北海道内では20自治体目となります(※2)。

※2:タイミーの過去自治体連携に関するお知らせ一覧:https://spotwork.timee.co.jp/local-government

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