北海道道央地方の太平洋側に位置する苫小牧市は、産業、交通、そして自然が調和する都市として知られています。国内・海外を結ぶ苫小牧港と新千歳空港という「海と空の玄関口」を有し、鉄道や高速道路も発達しているため、北海道の物流・経済を支える重要な産業拠点都市の役割を担っています。豊かな自然にも恵まれており、渡り鳥の中継地であるウトナイ湖や、世界的にも珍しい溶岩ドームを持つ樽前山は市民や観光客に親しまれています。

そんな苫小牧市の人口は、2013年をピークに減少に転じています。特に大学進学や就職を機に若年層が市外へ転出することが課題となっており、これにより将来的な生産年齢人口の減少が懸念されています。

当社は2025年4月に苫小牧市と経済活性化に関する協定を締結（※）し、苫小牧市の人手不足の課題解消に向けて取り組んでまいりました。

この度の連携協定締結を通じて、苫小牧商工会議所の会員企業をはじめとする地域の中小企業・小規模事業者に対し、タイミーの活用を通じた人手不足解消に向けたさまざまなサポートすることで、これまで以上に苫小牧市の地域課題解決に貢献してまいります。

※ タイミー、北海道苫小牧市と経済活性化に関する協定を締結

・地域のさまざまな業種における働き手をタイミー上で募集
・タイミーの活用による多様な働き方の推進

・会員（事業者）がタイミーを活用するにあたっての各種サポート

当社はこれまで30の商工会議所と連携協定を締結しており、今回の苫小牧商工会議所との連携は31事例目となります。