スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、タイミーでスキマバイトをしている学生*の働き手550名を対象に、学生のアルバイト実態調査を実施しました。“タイミーのアルバイト”や“タイミー以外のアルバイト”に関する回答を比較しながら、結果をまとめたレポートを発表します。
*タイミーは満18歳以上の方がご利用いただけます。
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調査結果から判明した“Z世代 現役学生のアルバイト事情”
- Z世代は“メインのアルバイト&スキマバイト”の併用が当たり前!
・メインのアルバイトとタイミーを併用する学生は7割以上! - メインのアルバイトでもスキマバイトでも「飲食」が人気!
- ・メインのアルバイトで学生に人気の職種:1位「飲食」 2位「販売・接客」 3位「塾講師・家庭教師」
- ・スキマバイトで学生に人気の職種:1位「飲食」 2位「物流倉庫」 3位「販売・接客」
- アルバイトでも“タイパ”を意識!
- ・「空いた時間を効率良く活用するため」にスキマバイトをする学生は約3割!
- ・「仕事を探してすぐ働ける」スキマバイトの利便性が“タイパ”を重視する学生のニーズに応えている実態が判明
- “初めてのアルバイト”がスキマバイトだった学生は12.2%!
- ・“アルバイトデビュー”にスキマバイトを選ぶ学生が一定数いることが判明!
- ・学生の“バイトデビュー”機会を提供する「はじめてのアルバイト応援プロジェクト」を実施中
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調査結果詳細
- 【“タイミーのアルバイト”の調査結果】
タイミーでスキマバイトをしたことがある学生のうち、初めてのアルバイトがタイミーを通じての勤務だった人は12.2%で、“アルバイトデビュー”にスキマバイトを選ぶ学生が一定数いることが判明。
学生がこれまでタイミーで働いたことがあるスキマバイトの職種で最も多いのは、「飲食(接客・ホール業務)(51.7%)」で、次いで「飲食(調理補助・洗い場業務)(51.5%)」が多い。
また、他のアルバイトはせずタイミーのスキマバイトだけをしている学生に、なぜスキマバイトだけをしているのか理由を聞いたところ、「自分の都合やスケジュールに合わせて働けるから」が76.4%で最も多く、次いで「すぐにお金が入ってすぐ使えるから」が53.6%、「未経験でも働ける仕事があるから」が37.1%であった。
▼「はじめてのアルバイト応援プロジェクト」について
未経験の方でもすぐに働くことができる仕事が豊富なタイミーでは、現在、初めてアルバイトをする学生向けに、「はじめてのアルバイト応援プロジェクト(以下、本プロジェクト)」を行っています。「未経験でいきなり働けるかが怖い」、「自分に合わない仕事かもしれない」、「どんな職場か分からない」という不安の声に対して、事業者と共に本プロジェクト独自のお仕事を用意し、未経験でも安心して働ける機会を提供します。
「はじめてのアルバイト応援プロジェクト」でのお仕事の特徴
●最長3時間で短時間のお仕事
・勤務時間内で業務説明の時間を設け、お仕事に臨んでいただきます。
●アルバイトが初めての方や業種・職種未経験の方大歓迎
・洗い場や調理補助など、初めての方でもすぐにできる業務に取り組んでいただきます。
●勤務中は働き手との密なコミュニケーションを重視
・業務中は働き手との対話を重視して「わからないことがあったらすぐに聞ける」環境を作っています。
・勤務終了後には勤務の感謝の気持ちを伝える「お礼カード」を店舗から働き手へ渡します。店長からの直筆のメッセージや連絡先を記載して、その後の勤務や直接アルバイトへ応募する機会を作ります。
本プロジェクトに参画いただいている飲食店「肉汁餃子のダンダダン」では、プロジェクト実施から1ヶ月間で7名の学生が長期アルバイト採用につながるなど、働き手・事業者双方の可能性が広がる機会を提供しています。
【“タイミー以外のアルバイト”の調査結果】
現在タイミーの他にアルバイトをしている学生は72.4%であり、多くの学生がタイミーとその他のアルバイトを掛け持ちしている実態がわかった。タイミーの他にしているアルバイトの数は1つが最多(64.6%)。
“タイミー以外のアルバイト”の職種に関する設問では、「飲食(39.5%)」が最多となり、前述の“タイミーのアルバイト”の結果同様、学生に飲食業が人気である傾向がわかった。
【“タイミーのアルバイト”と“タイミー以外のアルバイト”に関する調査結果の比較】
“タイミーのアルバイト”と“タイミー以外のアルバイト”の毎月の収入を比較すると、タイミーでは「5,000〜10,000円未満(29.6%)」が最多である一方、“タイミー以外のアルバイト”では「50,000〜70,000円(24.0%)」が最多であった。
また、毎月の勤務回数を比較すると、“タイミーのアルバイト”では「月1〜4回(週1程度)」が47.3%で最多である一方、“タイミー以外のアルバイト”では「月9〜12回(週2〜3程度)」が25.9%で最多。前述の収入に関する結果も考慮すると、学生はメインで他のアルバイトをしながら、タイミーのスキマバイトをしている傾向があると考えられる。
アルバイトの目的に関する設問では、いずれのアルバイトも「アルバイトで得た収入を趣味や娯楽に使うため」が最多であった。“タイミーのアルバイト”では「空いた時間を効率良く活用したいため」と回答した学生が30.8%おり、“タイミー以外のアルバイト”と比較すると2.2ポイント高い結果となった。学生がアルバイトをする際、“タイムパフォーマンス(タイパ)”を意識して、スキマバイトをしている傾向が判明した。
また、“タイミーのアルバイト”では「気分転換のため」が14.0%で、“タイミー以外のアルバイト”と比較すると4.2ポイント高い結果となった。
アルバイトを選ぶ際に重視することにおいても異なる傾向がみられた。最も大きな違いがみられたのは「当日や翌日など直前で仕事が見つかる」で、“タイミーのアルバイト”の方が15.6ポイント高い結果となった。自分の都合に合わせてスキマ時間に仕事を探してすぐに働けるというタイミーの利便性が“タイムパフォーマンス(タイパ)”を重視する学生のニーズと合っていると考えられる。
また、「自身のスキルが活かせる職場で働ける」では3.0ポイント、「やってみたい職種で働ける」では2.2ポイント“タイミーでのアルバイト”の方が高い。
なお、“タイミーのアルバイト”と“タイミー以外のアルバイト”を掛け持ちする学生にタイミーで仕事を選ぶ際の傾向を聞いたところ、「メインのアルバイトと近しい職種の仕事を選ぶ」は46.6%、「メインのアルバイトと全く違う職種を選ぶ」は53.4%となり、二分する結果となった。メインのアルバイトと近しい職種を選んで自身のスキルアップを目指したり、全く違う職種を体験して気分転換や新しいスキルを身につける機会を得るなど、さまざまな目的でスキマバイトが活用されていることがわかる。
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調査概要
- 調査名 :学生のアルバイトに関する実態調査
- 調査期間 :2023年4月17日(月)~2023年5月18日(水)
- 調査対象 :タイミーでスキマバイトをしている学生の働き手 550名
- 年齢 :10代~20代
- 調査方法 :インターネット
- エリア :47都道府県