プレスリリース
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タイミーがJR東日本スタートアップ株式会社と連携して、JR東日本関連商業施設でのOB/OGを活用した実証実験を開始

応募や面接が必要なく、すぐに働くことができるワークシェアサービス「タイミー」を展開する株式会社タイミー(代表取締役:小川 嶺)は、東日本旅客鉄道株式会社(代表取締役社長:深澤祐二、以下「JR東日本」)とJR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田裕)が進める「JR東日本スタートアッププログラム2019」にて、制約条件の多い商業施設でのOB/OGを活用した実証実験を開始しました。

タイミーでは現在、25万人を超える規模のワーカー様に登録いただいておりますが、過去にタイミーご利用企業での勤務経験があるワーカー様も徐々に増えてきました。実際にOB/OGに限定した案件もこれまで複数掲載いただき、マッチングも実現できております。一定以上のスキルが必要なお仕事を中心に、タイミーを通じたOB/OGの活用事例が増えてきています。

「JR東日本スタートアッププログラム2019」では、制約条件の多い商業施設内におけるOB/OGの活用を目的とした実証実験を開始しました。今回の取り組みを皮切りに、今後は勤務場所を問わず、専門スキルや高度な接客が求められる場面でもご活用いただけるプラットフォームとなることを目指してまいります。

また、OB/OGの活用に加え、新規事業として展開する「タイミートラベル」とJR東日本グループとの連携もスタートします。多くのひとに地方の魅力に触れる機会をつくり出し、地域の人手不足の解消や関係人口(※)構築の検証を行ってまいります。
※「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。

「JR東日本スタートアッププログラム」とは
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラム。2017年度に初めて開催し、これまでに計42件の提案を採択。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取組みは実用化にいたった。なお、内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において、経済産業大臣賞を受賞。

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