“値上げの影響により生活費を補填する目的でスキマバイトをした人”が、1年前の調査と比較して、16.2%増加していることが判明。
スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、「タイミー」の働き手5,080名を対象に、生活者にとって大きな関心事になっている「物価高・値上げ」と「スキマバイト」に関する実態調査の第7回目の調査(過去6回の調査結果は末尾参照)を実施いたしました。
「物価高・値上げとスキマバイトに関する調査」トピックス
■2021年12月と現在を比べて、普段の生活費に値上げの影響が出ていると感じている人は、97.4%という結果になった。過去の調査結果の推移からみても、高止まりしている状態がわかる。
■値上げの影響により生活費を補填する目的で、「タイミー」のスキマバイトをしたことがある人を1年前と比較すると16.2%増加しており、長期化している物価高をタイミーのスキマバイトを活用することで対応している方が着実に増えていることがわかる。
調査概要
調査名 :物価高・値上げとスキマバイトに関する調査 2023年4月版
調査期間:2023年4月1日(土)~2023年4月3日(月)
調査対象:「タイミー」の働き手 5,080名
調査方法:インターネット
エリア :全国47都道府県
「物価高・値上げとスキマバイトに関する調査」2023年4月版 結果詳細
普段の生活費に値上げの影響が出ていると感じている人は97.4%という結果になった。過去の調査結果から推移を追ってみても高止まり傾向であることが明らかであり、引き続き、ほぼ全ての方に値上げが影響していることが確認された。
値上げの影響を最も感じているものは過去調査から引き続き「食材」で、59.9%の方が回答しており、「電気代」や「ガス代」など生活インフラへの影響も前月から継続して上位に入っている。
値上げによる生活費の負担増加額に関する回答では、43.8%の人が一月の生活費で10,000円以上負担が増えたと回答し、前回調査の回答(42.9%)から引き続き40%を超え、家計への影響が鮮明にあらわれている。
支出が増え家計の負担は増える一方だが、“直近1ヶ月以内の給与改定”についての質問への回答では、「変わらない(73.3%)」、「下がった・下がる予定がある(10.8%)」となり、値上げ・物価高に伴う支出増を感じる方の多さと比較して、収入増となっていない方が多くいることが確認された。
値上げの影響により生活費を補填する目的で、「タイミー」のスキマバイトをしたことがある人を1年前と比較すると16.2%増加しており、長期化している物価高をタイミーのスキマバイトを活用することで対応している方が着実に増えていることがわかる。
タイミーのスキマバイトで得た一月あたりの収入については、「5,000円未満」「5,000〜10,000円未満」「10,000〜15,000円未満」「15,000〜20,000円未満」「20,000〜30,000円未満」「30,000〜50,000円未満」がいずれも10%台の回答となり、スキマバイトの“自分のすきな時間に働ける”という特徴が伺え、多様なライフスタイルから支持されていることが推察される。また、1万円以上の収入を得ている人は70%弱おり、1万円以上増えた生活費負担がスキマバイトの収入で補われていることも伺える。
▼過去の調査結果は下記よりご覧いただけます。
2022年5月調査 :https://corp.timee.co.jp/news/detail-943/
2022年10月調査 :https://corp.timee.co.jp/news/detail-1177/
2022年12月調査 :https://corp.timee.co.jp/news/detail-1343/
2023年1月調査 :https://corp.timee.co.jp/news/detail-1408/
2023年2月調査 :https://corp.timee.co.jp/news/detail-1462/
2023年3月調査 :https://corp.timee.co.jp/news/detail-1580/