スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー（所在地：東京都港区、代表取締役：小川 嶺）は、弟子屈町と包括連携協定を締結しました。
ひがし北海道に位置する弟子屈町は、農業と観光が基幹産業の町です。町内には、日本一の透明度をほこる摩周湖や日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖、温泉など様々な観光地があります。また、冷涼な気象条件を活かして、大規模酪農と、馬鈴しょ・小麦・てん菜・そばなどの畑作農業が盛んです。
そんな弟子屈町では、人口減少による労働力不足や高齢化が大きな課題となっています。町内の人口は1965年の13,622人をピークに減少し続けており、2040年には4,433人まで減少すると推計（※1）されています。
この度の連携協定では、弟子屈町が抱える地域課題の解決に向けて、事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。町内の事業者向けには、説明会等を通じて様々な業種での業務の切り出し方の提案やサポートを行い「タイミー」を活用しやすい体制を整えます。シニア層や子育て世代など様々な方がスキマ時間を活用して働くことで潜在労働力を喚起し、人手不足を解消。また、スキマ時間で働くことをきっかけとしたその先の長期的な雇用促進にも繋げます。
さらに、移住希望者の仕事探しにも「タイミー」を活用するだけでなく、地方で「はたらく」体験を通じて、第二の故郷を見つけられるサービス「タイミートラベル」を通じて町外の方の就業機会を設けることで、弟子屈町への移住・定住を目指します。
当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、弟子屈町の地域課題の解決に向けて尽力してまいります。
※1 都道府県・市区町村別の男女･年齢（5歳）階級別将来推計人口-『日本の地域別将来推計人口』（令和５（2023）年推計）
【取り組みの内容】
本連携協定では、弟子屈町と連携しながら、事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。
・事業者向けの説明会等を通じて様々な業種での業務の切り出し方の提案やサポートを行う
・シニア層や子育て世代など様々な方がスキマ時間を活用して働くことで潜在労働力を喚起し、人手不足を解消
・スキマ時間で働くことをきっかけとした長期的な雇用促進に繋げる支援体制を整備
・「タイミー」、「タイミートラベル」を活用しながら、弟子屈町への移住・定住を目指す
【タイミーと地方自治体との連携について】
当社はこれまで11事例・12自治体と連携協定を締結しており、今回の弟子屈町は12事例・13自治体目となります（※2）。また、北海道内での連携協定締結は6自治体目となります。
※2：2023年3月7日 発表：下呂市と業務提携に関する協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-1506/ ）
2023年10月27日発表：ニセコ町・倶知安町と包括連携協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-2086/ ）
2024年3月28日発表：タイミーと小樽市、労働力確保・関係人口創出に関する連携協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-2684/ ）
2024年5月14日発表：仙台市・仙台観光国際協会と交流人口の拡大に向けた宿泊事業者の人材確保支援等に関する連携協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-2887/ ）
2024年5月27日発表：タイミー、栃木県日光市と包括連携協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-2957/ ）
2024年6月13日発表：タイミー、スポットワークを通じた人材確保に関する協定を糸島市と締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-3064/ ）
2024年6月20日発表：十勝 清水町と包括連携協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-3103/ )
2024年8月2日発表：タイミー、事業連携協定を大阪府と締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-3368/ ）
2024年8月20日発表：洞爺湖町と包括連携協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-3451/ )
2024年9月13日発表：タイミー、高梁市と労働力の確保と関係人口の創出に関する連携協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-3525/ ）
2024年9月27日発表：タイミー、福岡県宗像市と連携協定を締結（https://corp.timee.co.jp/news/detail-3653/ ）
