プレスリリース
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タイミー、高梁市と労働力の確保と関係人口の創出に関する連携協定を締結

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、高梁市と労働力の確保と関係人口の創出に関する連携協定を締結しました。中四国エリアの自治体と当社の連携協定は今回が初めてとなります。

岡山県の中西部に位置する高梁市は、美しい山々に囲まれたまちです。盆地の中央部を高梁川が南北に貫流し、流域の平地には市街地が広がっています。現存十二天守のひとつである備中松山城や城下町の風情が残る武家屋敷や古い町家、銅山とベンガラ製造で発展した吹屋地域など美しい歴史的町並みが今も色濃く残っています。高梁市では、そんな歴史文化を活かした観光業が盛んです。また、主幹産業の農業では、トマトやぶどうの一大生産地となっています。

そんな高梁市では、人口減少とそれに伴う労働力不足が大きな課題となっています。市内の人口は​​1950年の75,824人をピークに減少を続けており、2020年には30,000人を下回りました(※1)。

この度の連携協定では、高梁市が抱える人手不足などの地域課題の解決に向けて、事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。市内の経済団体とも連携し、各産業の事業者に対して、スポットワーク活用を支援。事業者向けの説明会などを行い「タイミー」を活用しやすい体制を整えます。また、市内在住のワーカーを中心に各産業の働き手を「タイミー」上で募集します。
さらに、地方で「はたらく」体験を通じて、第二の故郷を見つけられるサービス「タイミートラベル」の活用も検討します。

本連携協定を通じて、高梁市が抱える地域課題の解決と当社のミッション「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」の実現に向けて尽力していきます。

※1 令和3年度 統計データから見る高梁市の姿 https://www.city.takahashi.lg.jp/uploaded/life/46930_151749_misc.pdf 

取り組みの内容

本連携協定では、高梁市および市内経済団体と連携しながら、事業者および働き手に対して様々なサポートを行います。

◾️高梁市と連携し、市内企業、農業、観光業などの事業者をサポート
・市内経済団体とも連携しながら、各産業の事業者のスポットワーク活用を支援
・市内事業者向けの説明会を行い、「タイミー」を活用しやすい体制を整備

◾️市内在住のワーカーを中心に市内企業、農業、観光などの産業の働き手を「タイミー」上で募集

タイミーと地方自治体との連携について

地方自治体との事業連携は、下呂市(2023年3月)、ニセコ町・倶知安町(2023年10月)、小樽市(2024年3月)、仙台市(2024年5月)、日光市(2024年5月)、糸島市(2024年6月)、清水町(2024年6月)、大阪府(2024年8月)、洞爺湖町(2024年8月)(※2)に次いで10事例・11自治体目となります。

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