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コンプライアンス
コンプライアンス方針
当社グループは、「一人ひとりの時間を豊かに」「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」というビジョン・ミッションを掲げ、社会インフラを担う企業としての責務を果たすため、法令遵守にとどまらない高い倫理観に基づくコンプライアンスの徹底を重要な経営課題と位置づけています。
その根幹にあるのは、サービス利用者や顧客企業をはじめ、社会全体からの信頼に誠実に応え、常に透明で公正な事業運営を行うことにあります。そして、従業員一人ひとりが当社のバリューを体現し、正しい倫理観を持って行動することが、サービスの健全性を守る最大の基盤となります。
当社グループは、法令違反や社会的信用の失墜につながるあらゆる不正行為を一切容認しません。全役員および従業員が、常に高い倫理観に基づいた行動をできるような、健全で開かれた組織風土を築いてまいります。
本方針は、コンプライアンスに関する当社グループの基本的な考え方をまとめたものであり、取締役会にて承認されています。
公正な取引と腐敗防止
収賄・汚職の禁止
政治家・公務員を含むあらゆる取引関係者に対し、事業上の便宜獲得や不当な職務行為を目的とした金銭や利益の供与、約束、申し出を禁じます。また、不当な便宜の対価として利益を要求・受領する収賄行為も許容しません。
適正な接遇と取引の徹底
お付き合いにおける接待や贈答は社会的通念や法令の範囲内に留め、外観上の疑惑や不信を招かない透明性を徹底します。また、すべての取引において、公正かつ合理的な対価と内容が担保されるもののみを実施します。
政治献金の禁止
政治的中立の立場を保持し、どのような形であれ、特定政党・政治家の支援は行いません。当社グループに有利な立場または政策を推進する目的での政治献金を行いません。
公正な寄付・協賛
寄付・協賛を行う場合、腐敗行為に関与しない方法で実施します。
適切な情報管理
機密情報の管理
サービス利用者および従業員の個人情報やプライバシー、並びに顧客企業の機密情報を保護し、不正アクセスや不正開示から情報を保護するための予防策を講じます。
利益相反の特定と管理
役員、従業員の個人の利益が業務上の意思決定に影響を与えることを許容しません。社外での活動が当社グループの役員、従業員としての責任と相反する場合、または相反する可能性が疑われる場合は、その状況を適切に特定・評価し、会社の利益が損なわれないための必要な措置を講じます。
インサイダー情報の管理
未公表の重要事実に該当する可能性のある事実の第三者への伝達や特定有価証券等の売買等の推奨を禁止する等、インサイダー情報の管理に努めます。インサイダー取引を行うことを未然に防止するとともに、役職員としての社会的および倫理的責任を規定し、当社グループの信用を確保します。
人権・環境と職場づくり
人権の尊重と差別の排除
個人の人権を尊重し、不当な差別行為を助長する行為は行いません。
働きやすい職場環境の確保
職場における差別、暴力的行為、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント等の人権侵害行為を排除します。
環境保護への配慮
地球環境の保全が事業の持続的な成長の基盤であることを認識し、環境保護へ配慮した事業活動を行います。
コンプライアンス体制
内部通報制度による保護と是正
内部通報制度を運用し、通報者のプライバシー保護および不利益な取り扱いの禁止を徹底します。
内部監査と腐敗防止への対応
独立した内部監査部門が、当社およびすべてのグループ会社を対象に、本方針の遵守状況について定期的に監査を実施します。監査結果は、代表取締役および監査役会に直接報告・共有され、経営レベルで監督を行います。本方針に違反する行為が確認された場合は、直ちに是正措置と再発防止策を講じ、就業規則等に基づき厳正に対処します。
2026年7月制定
コンプライアンスの推進
当社グループは、健全かつ透明性の高い経営インフラを維持し、リスクを適切に管理するため、「リスク管理規程」及び「コンプライアンス規程」に基づく統括組織として「リスク・コンプライアンス委員会」を設置しています。この委員会は、リスク管理及びコンプライアンス実行の最高責任者である代表取締役が委員長を務め、取締役や監査役をはじめ、各部門における執行役員等によって構成されています。
委員会では、グループ全体におけるコンプライアンスリスクを含むリスク管理方針の策定から運用状況の監視にいたるまで、一元的な統括を行っています。具体的には、適切な推進体制やインフラを組み込んだ包括的なプログラムを設計し、定期的な見直しを行うことで、継続的な改善のサイクルを回しています。
本委員会は、定期的な開催に加え、重大な事案やリスクが懸念される場合には必要に応じて随時開催され、迅速な状況把握と適切な是正措置を講じる機動的なガバナンスを確立しています。
内部通報窓口の設置
当社は、内部通報規程にて通報窓口の設置及びインシデント報告のエスカレーションプロセスを定めています。 従業員(契約社員、派遣社員、パート社員、請負契約その他の契約に基づいて従事する者を含む)及び退職者が利用可能な内部通報窓口として、法務部門及び監査役が対応を行う社内窓口を設置しています。 内部通報制度の内容及び窓口については、入社時研修、コンプライアンス研修、社内情報共有ツール等を通じて、従業員に周知を行っています。また、内部通報窓口とは別に、ハラスメント相談窓口を人事部に設置し、運営しています。
受付・対応
窓口担当者は、公正かつ公平な調査を実施します。通報事項に関する事実関係の調査は窓口担当者及び窓口責任者が行い、必要に応じて関連部署のメンバー、監査役、顧問弁護士等から構成される調査チームを設置して調査を実施します。調査の結果、不正行為が明らかになった場合には、代表取締役または関連部門の担当役員もしくは部門長が速やかに是正措置等を講じ、当該行為者を就業規則に従い処分します。
通報者の保護
内部通報窓口においては、内部通報規程に基づき、当社が窓口及び調査業務を行う者を指定し守秘義務を定めることにより、通報者を特定する情報や通報内容等の情報管理を徹底し、通報者を保護しています。また、通報者に対する不利益取扱いや報復行為を禁止しています。
研修
当社の従業員(契約社員、派遣社員、パート社員を含む)を対象に、年に一度、コンプライアンス研修を実施しています。研修プログラムにおいては、ハラスメントの防止、法令等遵守の重要性、情報管理、インサイダー取引防止、職業安定法等の業法遵守といったテーマ群から、その年度の重要度に応じて内容を選定しており、従業員の法令遵守に対する意識や知識の継続的な向上に努めています。
政治関与・ロビー活動に関する基本的な考え方
当社グループは、急速に成長・普及しつつあるスポットワーク市場において、働き手が安心して働き、事業者が適切に事業を展開できる環境の整備を重要な課題と捉えています。これに対し当社グループは、社内の「ロビイング方針」等に基づき、ロビー活動に関する適切な意思決定、支出管理及び透明性の確保に努めています。ロビー活動においては、自社で運営する「スポットワーク研究所」サイトにおける統計データや現場知見を活用した事例の発信を行うほか、「一般社団法人スポットワーク協会」に参画し業界関係者と連携して業界の健全な発展に向けた活動を展開しています。関係省庁や地方自治体等との対話を通じ、法制度との調和を図りながら社会課題の解決に向けた取り組みを推進しています。
政治献金および関連支出
当社グループは、これまで政党や政治家個人に対する政治献金は行っていません。
なお、関連政策の動向を的確に把握することを目的として、政策勉強会や政治資金パーティー等に参加する場合があります。参加にあたっては、政治資金規正法をはじめとする関係法令を遵守するとともに、社内規程(「ロビイング方針」等)に基づき適切な管理のもとで対応しています。
支出額詳細(単位:千円)
| FY23/10 | FY24/10 | FY25/10 | FY26/4 | |
|---|---|---|---|---|
| 政治献金額 | - | - | - | - |
| ロビー活動費 | - | - | - | - |
| 業界団体等への支出 | 2,653 | 3,429 | 4,711 | 2,375 |
| その他政治関連支出 | - | - | - | - |
| 合計 | 2,653 | 3,429 | 4,711 | 2,375 |